お風呂のリフォームは、今のお風呂で何か困った場合に行います。
一番多いのは、お風呂が傷んできた場合です。
- タイルが割れた
- お風呂の釜がおかしくなった
お風呂が傷んだ場合のリフォーム工事は、たいてい土台も傷んでいます。
この場合は、土台工事+浴室工事になります。
工事期間も土台工事をする分だけ、長くなります。
お風呂のリフォームは、部屋全体の交換になります。
昔からある、お風呂は風呂桶を設置して、タイルを貼ります。
しかし、最近は工場で組み立てられた、お風呂の部屋(箱状)を家にはめ込みます。
簡単にリフォームできますし、工事期間も短くてすみます。
工期は約7日 (浴室からユニットバス)
お風呂のリフォーム工事は、お風呂全体を交換します。
交換工事は、次のような流れで、行われます。
- お風呂付近の床や壁が傷つかないように、保護シートをかぶせます。
- 今の浴室の天井、壁、床を解体します。
- 壁の工事(木工事)をします。
- 配管と配線の工事をします。
- 土間(床の基礎)の工事をします。
- ユニットバスを運び込んで、組み立てます。
- ユニットバスを浴室に設置します。
- ドアと壁の工事をします。
- お客さまに、お風呂の使い方をご説明します。
お風呂のリフォームをするタイミング
- お風呂が傷んできた
- 家が、築15年を過ぎて、お風呂が従来のもので、ユニットバスではない
- 同居のご家族の足腰が弱ってきた
- 家族構成が変わった
お風呂のリフォームをするメリット
- 家が傷まない
従来工法のお風呂の場合、浴室が傷んできますと水漏れで、家そのものが傷みます。
浴室リフォームをすると、それ以上家が傷みません。 - ユニットバスのメリットが受けられる(従来工法から変更の場合)
- 従来工法の浴室より地震やひび割れに強い
- 浴室の手入れが楽
- 浴室が従来工法より暖かい
- ご家族が浴室で怪我しにくくなる
床を手入れしやすく、滑りにくくしたりできます。
手すりを付けて、動きやすくできます。